製作日記 11 (2008年4月2日)
 

ようやくバトルの製作です。
バトルといえばRPGの金字塔であり、
バトルがないRPGはただの鼻クソです。
よって、僕は今まで、頑張って鼻クソを作っていたわけです。


しかし、RPGにおけるバトルは非常に製作が難しいパートです。
敵キャラを作ればそれで終わりだと思われがちですが、
それは氷山のほんの一角です。時間と苦労の8割は
戦闘バランスという天秤に取られます。


主人公側が強すぎると、見敵即殺のイージーゲームになり、
敵側が強すぎると、スペランカーも真っ青の即死ゲームになってしまいます。
エンカウント率が低すぎるとレベル上げに時間がかかりまくり、
高すぎると「これドコの爪とった後のピラミッドよ」と
クレームがつくこと請け合いです。
敵の体力が高すぎるとAボタン連打の作業ゲームで、
味方の体力が低すぎると薬草ゲームです。
つまり、極端なバランスにしてはいけないということです。
製作者は簡単すぎず、難しくない戦闘バランスによって、
なんとかプレイヤーにカタルシスを感じてもらおうと苦悩します。


で、僕のRPGですが、
下図のように約1名のおかげで戦闘バランスもヘッタクレもありません。
1人だけHPと攻撃力のケタが違うため、この1人に合わせて
敵を作ると、僕が与えるダメージがカスになります。
カスっていうか、僕は防御以外の行動をすると氏にます
戦闘中、僕はずっと亀のように丸まって攻撃をひたすら耐え続ける
わけです。これは本当に主人公ですか?


しかしながら、現実を考えると、これでも姉の性能は
低い方なのです。僕は姉の軽い回し蹴りが鼻にかすっただけで、
出血多量で死ぬほどの鼻血がでました。それを忠実に再現すると、
姉にはラスボスも1撃で倒すくらいの強さがないといけません。


どうしようもありません。やはり姉ゲーです。
A-NE GAME です。

 


 

製作日記 12 (2008年4月21日)
 

戦闘データは、姉から作ります。
前回の日記で言ったように、戦うのは姉一人で
僕は戦闘中鼻クソほじってればいいわけですからね。


姉と言えば暴力しか思いつきませんので、
基本は肉弾戦タイプでオーケーでしょう。
という訳で、HP、攻撃力、防御力などのパラメータを
高めに設定しました。
さらに、姉は俊敏ですので、素早さのパラメータも高くします。


全パラメータが高いチートキャラが出来上がりました。
一体このキャラは何が低いのでしょうか?
男運が悪いとか以前ほざいていた気がしますので、
運の良さでも下げておきたいところです。しかし、
そのようなパラメータはツクールVXのデフォルト機能にはないようです。



次にスキルですが、姉なので格闘技系のスキルを覚えさせます。
また、ひとひねりして、姉独自の戦闘システムとして「コンボ」を導入します。
簡単に言うと通常攻撃や、攻撃スキルを使用した後、
下図のように確率で追加攻撃が入るようにします。
さらに、この「コンボ」を強化するためのスキルもいくつか入れておきます。
全然ひねってません。


この「コンボ」ですが、僕の通常攻撃と同じくらいの
ダメージを与えます。さらに、「コンボ」は最大10連続します。
つまり、通常攻撃+僕10人分の追加攻撃により姉はモテまくり、
僕は存在する意味がないわけです。
 



タイトルは『Real Sister Game』にすれば良かったですね。

 

 

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